施工事例 ｜横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店(株)亜久里工業

担当からのコメント

神奈川県横浜市のお客様より屋根カバー工法 重ね武器工事のご依頼をいただきました。

こちらの工事が完了いたしましたので、施工事例をご紹介いたします！

【屋根カバー工法 重ね葺き工事　施工前】

工事をさせていただきました屋根はスレートでした。

年数の経過で劣化が進んでいて全体的に色褪せが起きており、屋根面片側はコケが発生していました。

屋根は下からだとどんな状態になっているか分かりにくい場所です。

劣化に気づかずにそのまま放置されてしまうこともありますので、10年前後を目安に屋根の状態を点検することが理想です。

亜久里工業は無料で建物診断を実施しております。

屋根の状態が気になっている方は診断いたしますので、お気軽にご相談ください。

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

【屋根のメンテナンス方法とカバー工法について】

屋根のメンテナンス方法は「塗装」「葺き替え」「カバー工法（重ね葺き）」の3つがあります。

屋根の状態を確認した際に、下地の状態が良好でしたので、屋根カバー工法をご提案させていただきました。

カバー工法とは既存屋根の上に新しい屋根を被せる工法のことでして、重ね葺きとも呼ばれています。

瓦屋根や下地の劣化が激しい場合だと施工できませんが、条件に適っていれば「葺き替え」よりもコストを抑えて屋根を新しくできます。

【屋根カバー工法の流れ】

屋根カバー工法は足場を設置した後に棟板金や雪止めなど屋根を葺くときに干渉するものを撤去します。

その後にルーフィングを敷設し、屋根材を葺いていきます。

ルーフィングは防水の要でして、寿命が20年ほどです。

耐用年数を超過すると防水性能が低下して雨漏りを起こすリスクが高くなりますので、メンテナンスのタイミングを逃さないようにご注意ください。

最後に棟板金などの部材取り付けとシーリング処理を行なって施工完了です。

屋根カバー工法についてはこちらの「屋根カバー工法とは？おすすめする理由について」をご覧ください。

【スレートからガルバリウム鋼板に葺き替えました】

屋根材はスレートからガルバリウム鋼板に葺き替えました。

ガルバリウム鋼板は昔から用いられているトタン（亜鉛メッキ鋼板）よりも耐久性が高く、錆びにくい金属となっています。

重量も軽いので、カバー工法によく採用されます。

基本的にガルバリウム鋼板は、スレートのように塗装する必要はありません。

ですが、よく言われているメンテナンスフリーというわけではありませんので、定期的に点検とお手入れを行なってください。

亜久里工業はアフターサポートで定期訪問を実施しておりますので、工事後のこともご安心ください。

定期訪問以外にもなにかお住まいのことでお困りのことがございましたらご対応致しますので、お気軽にご相談ください。

この度は工事のご依頼をいただきまして誠にありがとうございました。

アフターサポートについてはこちらの「定期訪問サポート」をご覧ください。

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