過酷な環境にある屋根ほど下塗りが大事!|屋根塗装の基礎知識

投稿日:2026年9月29日  更新日:2026年9月30日

屋根は雨風や紫外線を直接受け続け、最もダメージを負いやすいといっても過言ではない過酷な環境にある部位です。もし、これから屋根塗装をご計画されていましたら、ぜひ押さえていただきたいポイントがあります。

 

それは「下塗りの重要性」です。下塗りは塗装の土台と言える大事な工程のため、傷みやすい屋根だからこそ下塗りを徹底していなければなりません。

 

本記事では、なぜ屋根塗装において下塗りが重要なのか、その役割や注意点について、わかりやすく解説します。

 

風雨にさらされる屋根ほど下塗りが大事!

過酷な環境にある屋根ほど下塗りが大事!|屋根塗装の基礎知識

 

屋根は建物の中でも最も日差しや雨風の影響を受けやすい場所です。夏の強い紫外線、冬の冷え込み、台風時の激しい雨風など、一年を通じてさまざまな負荷にさらされています。

 

そのため、屋根塗装では見た目を整える「上塗り」だけでなく、下地との密着力を高める「下塗り」の質が仕上がりの耐久性を大きく左右するといっても過言ではありません。下塗りがしっかりしていないと、どれだけ良い上塗り塗料を使っても、数年で剥がれや色あせといったトラブルが起きやすくなってしまうのです。

 

屋根塗装における下塗りとは?

過酷な環境にある屋根ほど下塗りが大事!|屋根塗装の基礎知識

 

下塗りとは、上塗り塗料を塗る前に行う「下地と塗膜を結びつけるクサビとなる工程」です。一般的に屋根塗装は「下塗り→中塗り→上塗り」の3回塗りが基本とされています。

 

下塗りに使われる塗料は「プライマー」「シーラー」「フィラー」など(一般的に屋根塗装ではシーラーやプライマーを使うことが多いです)があり、上塗り塗料とは異なる役割を持っています。

 

上塗り塗料がそのまま屋根材に密着するのではなく、下塗り塗料が屋根材と上塗り塗料の間に入ることで、両者をしっかりと結びつける接着剤のような働きをします。この工程を省いたり手を抜いたりすると、後の工程にどれだけ費用をかけても仕上がりの品質は安定しません。

 

屋根の塗装回数は何回?塗装する回数の重要性を解説します!

なぜ屋根の下塗りが大事?下塗りする目的

過酷な環境にある屋根ほど下塗りが大事!|屋根塗装の基礎知識

 

下塗りには主に3つの目的があります。

 

1つ目は「密着性の向上」です。屋根材と上塗り塗料の相性が悪いと、塗料がうまく定着せず、剥がれの原因になります。下塗り塗料が間に入ることで、異なる素材同士をしっかりと接着させます。

 

2つ目は「下地の補強」です。経年劣化した屋根材は表面がもろくなっていることがあり、そのまま上塗りをしても塗膜がうまく形成されません。下塗り塗料が下地に浸透して補強することで、上塗りの効果を最大限に引き出します。

 

3つ目は「吸い込みムラの防止」です。屋根材によって塗料の吸い込み方はさまざまです。下塗りをせずに上塗りをすると、吸い込みが激しい部分とそうでない部分で色ムラが出てしまいます。下塗りで下地を均一な状態に整えることで、美しい仕上がりにつながります。

 

外壁塗装でも下塗りは重要な工程ですが、屋根の場合は、風雨や太陽の紫外線など過酷な環境で劣化が進んでいる傾向にあるため、特に下塗りが重要な意味を持っています。もちろん、下地を整える「下地処理」もどの場所よりも疎かにできません。

 

塗料の吸い込み状況によっては2回塗りが必要

過酷な環境にある屋根ほど下塗りが大事!|屋根塗装の基礎知識

 

下塗りは本来1回塗りが通常です。しかし屋根は経年劣化によって下地が荒れ、塗料の吸い込みが激しくなっている傾向にあります。そのため、塗膜の付き方を見ながら2回塗るなど、現場の状況に応じて塗装回数を調整することがあります。

 

屋根材の劣化が進んでいる場合、下塗り塗料が想定以上に下地へ吸い込まれてしまうことがあります。これは、経年劣化によって屋根材の表面に無数の細かい隙間や穴ができているためです。

 

このような状態では、下塗りを1回だけ行っても塗膜が均一に形成されず、必要な下地補強や密着効果が十分に得られないことがあります。そのため、劣化が激しい屋根では下塗りを2回行うなど、塗装回数を調整し、臨機応変に対応することが大切です。

 

信頼できる業者であれば、屋根の状態をしっかり確認したうえで、下塗りの回数や塗料の量を適切に判断してくれます。見積もりの際に「下塗りは何回行うのか」「屋根の劣化状況をどう見ているか」を確認しておくと安心です。

 

塗装工程の確認のために施工写真を撮ってもらいましょう

過酷な環境にある屋根ほど下塗りが大事!|屋根塗装の基礎知識

 

下塗りは屋根塗装の中でも特に重要な工程でありながら、完成後には上塗りで隠れてしまうため、施主自身の目で仕上がりを確認することができません。だからこそ、各工程の施工写真を残してもらうことが大切です。

 

信頼できる業者であれば、下地処理、縁切り、下塗り・中塗り・上塗りなどのそれぞれの工程で写真を撮影し、工事完了後に報告してくれます。写真があることで、適切な回数・手順で塗装が行われたことを確認でき、万が一のトラブル時にも安心材料になります。契約前に「工程写真の提供はあるか」を確認しておくことをおすすめします。

 

屋根塗装はどんな流れで進むの?全工程と工事期間

まとめ

過酷な環境にある屋根ほど下塗りが大事!|屋根塗装の基礎知識

 

屋根は雨風や紫外線に常にさらされる過酷な環境にあるからこそ、下地と塗膜を結びつけるクサビとなる下塗りの質が、塗装全体の耐久性を大きく左右するといっても過言ではありません。

 

下塗りには密着性の向上や下地補強、吸い込みムラの防止といった重要な役割があり、下地の劣化状況によっては通常の1回塗りではなく2回塗りで調整するなど、臨機応変な対応が求められます。

 

見た目だけでは判断できない工程だからこそ、下地処理や縁切りを含めた各工程の施工写真をもとにしっかり確認できる業者を選ぶことが、失敗しない屋根塗装への第一歩です。

 

亜久里工業ではお客様が安心して工事を任せていただけるように、毎日の作業報告を徹底し、お引渡しの際には工事写真をお渡ししております。

アフターフォローの体制も整っておりますので、お客様の大切なお住まいを長くサポートさせていただきます!

 

建物診断や見積もりは無料で実施しております。お住まいのことで何かお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください!

 

屋根・外壁0円診断

“mu”

 

神奈川県全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、亜久里工業へお気軽にご相談ください。

 

神奈川県の外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・防水工事・外壁修繕・屋根修理・⾬漏り補修なら株式会社亜久里工業


神奈川県の外壁塗装工事・防水工事・屋根工事専門店
亜久里工業
https://gaiheki-kanagawa.com/
住所:神奈川県横浜市緑区三保町2650-57

お問い合わせ窓口:0120-410-184 営業電話お断りします
(10:00~18:00 日曜定休)

対応エリア:神奈川県横浜市、他

★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!

施工実績  https://gaiheki-kanagawa.com/case/
お客様の声 https://gaiheki-kanagawa.com/voice/

★ 塗装はいつやるべきなの? うちは塗装が必要なの?

➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!

外壁屋根無料診断 https://gaiheki-kanagawa.com/inspection/

★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの?  どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?

➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://gaiheki-kanagawa.com/contact/

 


   

屋根工事の施工事例

   

神奈川県地域密着!ご依頼ありがとうございました!

お客様の声

外壁塗装・屋根工事トピックス

スタッフ教育、職人育成にも
力を入れています!

職人教育にも力を入れています!

保有資格一覧

  • 一級塗装技能士
  • 職長
  • 安全衛生責任者
  • 有機溶剤
  • 外壁診断士
  • カラーコーディネーター
  • ゴンドラ
  • 足場作業主任者
  • 一級鳶技能士
  • 玉掛け
  • 石綿特別教育
  • 一級建築施工管理技士
  • 他、多数