施工事例 ｜横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店(株)亜久里工業

担当からのコメント

神奈川県横浜市のお客様より屋根カバー工事のご依頼をいただきました。

こちらの工事が完了いたしましたので、施工事例をご紹介いたします！

【屋根カバー工法とは？】

こちらの工事では屋根のカバー工法を採用しました。

屋根カバー工法とは既存屋根の上に新しい屋根を被せる工法です。

屋根カバー工法のメリットはこちらです。

・葺き替えよりも安い費用で屋根を新しくできる

・工期を短くできる

・断熱効果が上がる

注意点は屋根が重くなりますので、建物への負担を気にしなければならないことです。

当社は必ず建物を診断しておりますので、お客様に最適な工事プランをご提案いたします！

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

【屋根カバー工事の施工前】

今回工事させていただきました屋根はアスファルトシングルの屋根でした。

アスファルトシングルとは、アスファルトを含浸させた基材とガラス繊維で構成される屋根材です。

アスファルトシングルは、折り曲げられるほどの柔軟性とカッターで切断できる施工のしやすさが特徴です。

屋根材自体も軽量ですから、建物への負担が少なく、屋根カバー工法に適しています。

施工前は年数の経過によりシングル材の表面が削れて汚れも付着している状態でした。

また、ルーフィングの劣化もあるため、屋根の機能性を復旧する必要がありました。

工事のお打ち合わせにより、コストを抑えるカバー工法を採用し、屋根材は現在と同じシングル材を選択。

シングル材は旭ファイバーグラスのリッジウェイを採用しました。

【屋根カバー工事の流れ】

屋根カバー工事は高所作業となりますので、足場を設置します。

足場を設置後、棟板金などの役物を撤去。

屋根を葺くときに干渉するものは取り外します。

その後にルーフィングを敷設し、屋根材を張ります。

本体工事完了後は、最後に棟板金などの役物の設置とシーリング処理をして施工完了です。

屋根カバー工法についてはこちらの「屋根カバー工法とは？おすすめする理由について」をご覧ください。

【屋根工事は築20年を越えたあたりからご計画ください！】

屋根工事は「塗装」と「葺き替えまたはカバー工法」を主として、板金工事などの補修工事を状態に応じて行うスケジュールとなっております。

築20年を越えたあたりからは、ルーフィングの寿命を迎える時期になるため、屋根を新しくする工事をご検討ください。

屋根は高いところにあって状態がどうなっているか分かりにくいですから、このくらいの年数が経ちましたら屋根の状態を診断いたしますので、お気軽にご相談ください。

当社は工事保証やアフターサポートを実施しておりますので、工事後もご安心ください。

アフターサポートについてはこちらの「定期訪問サポート」をご覧ください。

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