屋根塗装のタイミングはいつ?1回目と2回目以降の塗装のタイミングも解説!

投稿日:2025年10月29日

「外壁塗装はよく聞くけど、屋根はいつ塗装すればいい?」

とこのようなお悩みはありませんか?

 

屋根は雨や風など過酷な環境にさらされているため、建物の中でとくに状態を気にしておきたいところ。

劣化が進んでしまうと雨漏りにもつながってしまうため、日頃から屋根の状態をチェックしておきましょう。

 

本記事では屋根塗装のタイミングについて詳しく解説します!

 

そもそも屋根塗装は本当に必要?

 

「そもそも屋根塗装は本当に必要?」という疑問はありませんか?

結論から申しますと、一部の屋根は塗装が必要です。

 

その一部の屋根とは、

 

・スレート

・セメント瓦

・トタンや鋼板などの金属屋根

 

のことです。

 

この3つの屋根は塗装で防水性を保っています。

経年劣化で塗装やメッキが磨耗してきますので、状態を保つために定期的に塗装が必要です。

 

屋根塗装の必要性についてはこちらの「屋根が色褪せてきた……でも塗装は必要?」をご覧ください。

 

屋根塗装のタイミングは10年が目安

屋根塗装を考えていただくタイミングは10年が目安となってきます。

10年もすると建物の様々なところで傷みがでてきます。

屋根だと過酷な環境にさらされているため、とくに劣化が進んでいる傾向です。

 

 

ここで気をつけていただきたいのが、屋根が傷んでいることに気がつかないことです。

そもそも屋根は高いところにある場所なので、普段から目にはいることはありません。

 

このため屋根が傷んでいても気づかずに長く放置され、気がついたときにはかなり劣化が進んでいたということもめずらしくありません。

 

かならずしもすべての屋根が10年周期で塗装しなければいけないというわけでありません。

しかし、10年もするとそれなりに劣化がでてくるタイミングなので、塗装の有無にかかわらず、10年したら屋根点検の実施をおすすめします

 

年数と一緒に見ておきたい劣化症状

 

屋根塗装は10年あたりが目安となりますが、もう一つの目安となるのが劣化症状です。

屋根は高所にあるのですべてを目視できませんが、年数か経過してくると屋根に色褪せや汚れの目立ち、苔の発生などが現れてきます。

このような外観の変化も屋根塗装を考えていただく大事なサインです。

 

屋根の劣化症状についてはこちらの「見逃したくない屋根の劣化症状!タイミングよく工事できる方法をご紹介!」をご覧ください。

 

屋根塗装をご検討していただく2つのポイント

 

ここまでお伝えしたきた屋根塗装の目安となるポイントが、

 

・10年の経過

・屋根の劣化症状

 

の2つです。

 

実際に屋根塗装をご検討する際は、「年数の経過」と「劣化症状」の2つを総合的に見て判断します。

 

屋根によっては10年だと早いこともあります。

よく「塗装は10年」と耳にしますが、かならずしも10年経ったら塗装しなきゃいけないわけではありませんのでお気をつけください。

 

2回目以降の屋根塗装はいつがタイミング?

 

屋根塗装は一度行ったら終わりではありません。

塗装後も年数とともに劣化するため、ある程度の年数が経ったら再度塗装する必要があります。

屋根塗装は1回目と2回目でタイミングを図るポイントが変わります。

 

2回目以降の屋根塗装はこちらの2つのポイントが目安となります。

 

・前回使用した塗料の耐用年数

・屋根の劣化症状

 

屋根塗料はウレタンやシリコン、フッ素などいろんな種類があり、それぞれ耐用年数が違います。

グレードが高いほど塗装サイクルが延びて塗装する回数が減ります。

 

前回塗装してから少なくとも10数年は経ちますので、前回に使用した塗料のことを忘れないようにお気をつけください。

使用した塗料は今後の塗装工事のときに確認できるように、見積もりに記載したり、資料を残したりしておきましょう

 

業者によっては見積もりの内訳が曖昧であったり、使用する塗料が不記載であったりします。

見積もりはできるだけ具体的であることが望ましいですので、「一式工事」などのように曖昧な内容になっている見積もりにはご注意ください。

 

業者選びについてはこちらの「信頼できる外壁塗装業者を見つける方法」をご覧ください。

 

まとめ|屋根塗装なら亜久里工業におまかせください!

 

ここまで屋根塗装のタイミングについてお話しさせていただきました。

屋根塗装のタイミングはこちらの2つがポイントです。

 

【屋根塗装のタイミング(1回目)】

・10年の経過

・屋根の劣化症状

 

また、1回目と2回目以降ではタイミングを図るポイントが変わってくることにもご注意ください。

 

【屋根塗装のタイミング(2回目以降)】

・前回使用した塗料の耐用年数

・屋根の劣化症状

 

屋根は状態が見えにくい場所ですから、劣化に気づかないことにも気をつけなければなりません。

屋根塗装はかならず10年目にやらなければいけないわけではありませんが、10年もするといろんなところで劣化や不具合がでてきますので、このあたりを目安に屋根点検の実施をおすすめします

 

亜久里工業では建物診断や見積もりを無料で行っております。

これから屋根塗装をお考えの方は、ぜひ当店が実施する無料診断をご利用ください!

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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