外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について

投稿日:2023年10月31日  更新日:2024年6月10日

外壁塗装が必要と言われる理由はご存知ですか?

外壁塗装は大切なお住まいを長くご使用いただくために必要なメンテナンスです。

 

外壁塗装をする目的は「建物の保護」と「美観性の保持」です。

塗装が古いままでは、風雨や太陽光などの影響で劣化が進み、老朽化を早めてしまいます。

 

そして気になるのが、いつ外壁塗装をすればいいかということではないでしょうか?

これからも長く住みつづけていくためにも劣化を進めないことが大切です。

 

そのためにもタイミングよく外壁塗装をしたいですよね?

本日は外壁塗装のタイミングについて解説したいと思います。

 

【外壁塗装を考えていただくのは10年目から】

建物は風雨や太陽の紫外線、車の排気ガスなど様々なものにさらされつづけています。

新築のときはきれいであっても10年もすれば外壁が色褪せてきますし、汚れも目立ってきます。

外壁塗装を考えていただくのは10年目からが目安です。

外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について

 

 

 

【10年目に塗装が必要な理由】

外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について

 

建物は遮るものがなく、毎日のように太陽光や雨、風にさらされつづけています。

外装材の技術開発が向上しているとはいえ、永続的に保つものはまだありません。

 

年数が経過すれば劣化が進み、いずれメンテナンスが必要になります。

塗装は冒頭でもお伝えしたように「建物の保護」と「美観性の保持」を目的として行います。

 

外壁塗装が10年と言われるのは、このくらいの年数が経つと劣化症状が現れて建物を保護できなくなるからです。

塗装が古くなれば水が浸透しやすくなり、劣化の進みも早くなります。

 

ずっと放置すれば、今度は建物の老朽化を早めて寿命をグッと縮めてしまう恐れがありますので、なるべく適正な時期に外壁塗装を行うことが大事です。

 

外壁塗装が必要な理由はこちらの「大切なお住まいを長持ちさせるために!外壁塗装が必要な理由」をご覧ください。

 

【外壁塗装の時期が10年目以降になるケース】

「外壁塗装は10年経ったら行いましょう」というのはよく聞く言葉ではありませんか?

 

これは概ね当たっているのですが、例外があることも押さえておきましょう。

 

外壁塗装が10年周期と言われている理由は、昔の建物に合わせた名残りです。

昔はウレタン塗料が主流でして、耐用年数が10年ほどでした。

外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について

 

昔はモルタル外壁の建物が一般的でしたので、ウレタン塗料で塗装されているのがほとんどです。

しかし、現在は技術開発が向上し、モルタル外壁よりもサイディングやALCなどの外壁が一般的となっています。

 

当然、耐久性も向上しておりますので、塗装が必要な時期も変わってきます。

標準的なグレードの外壁材なら今でも10年目が塗装時期となりますが、光触媒や無機塗装がされている外壁材なら塗装を考えていただく時期はもう少し後になります。

 

具体的な塗装時期はメーカーのホームページで案内されている場合がありますので、そこで確認していただくことをおすすめします。

 

【2回目以降は塗料の耐用年数と劣化症状をチェックして塗装時期を考える】

外壁塗装の時期は2回目以降だと少し変わってきます。

2回目以降の塗装となると、今度は塗料の耐用年数が基準となってきます。

 

塗料にはアクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などいろいろな種類があり、耐用年数も違います。

次の外壁塗装を考えるときは、前回に使用した塗料の耐用年数を基準にご計画ください。

 

塗料の耐用年数についてはこちらから

外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について

 

 

 

また、年数の経過と一緒に見ていただきたいことがあります。

それは「劣化症状」です。

 

環境によっては耐用年数よりも早くに劣化症状が現れる場合があります。

劣化症状には色褪せやチョーキング、塗膜のひび割れ、クラック、塗膜の剥がれ、汚れの付着などがあります。

 

劣化症状も塗装を考えていただくサインとなりますので、年数の経過とともに建物の変化も注意して見ておきましょう。

 

劣化症状についてはこちらの「気になる外壁の劣化サイン!自分でできるチェックとは?」をご覧ください。

 

【外壁塗装しやすい季節はいつ?】

外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について

 

外壁塗装は外工事ですから、できるだけやりやすい時期に工事をしたいと思うかもしれません。

そのときに気になるのが、工事をする季節ではないでしょうか?

 

まず、押さえておいていただきたいのが「外壁塗装は基本的に一年中できる工事」ということです。

積雪地域など特殊な環境でないかぎりは、どの季節に工事を行なっても塗装の品質に支障はありません。

 

ただし、季節を意識されている方も多くいらっしゃいます。

外壁塗装は春や秋が繁忙期です。

 

春と秋は気温や天候が落ち着き、工事がしやすい時期でして、この季節に工事をしたいというご依頼が多いです。

もし、春や秋に工事をご希望されている場合は、繁忙期となりますので早めに動き出すことをおすすめします。

 

もちろん他の季節に工事を行なっても問題ありません。

外壁塗装の時期でお悩みの方はご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせはこちらから

 

【外壁塗装なら亜久里工業におまかせください!】

いかがでしたか?

外壁塗装を考えていただく時期は10年目からが目安です。

 

ただし、外壁材の耐久性は年々向上しておりますので、例外もあるということを押さえておきましょう。

 

はじめて塗装される場合は、メーカーのホームページにあるメンテナンススケジュールを参考にしてください。

 

サイディングなど外装材大手メーカーのケイミューは、各サイディングの塗装時期をご案内しておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について

 

外壁塗装のことでご不明な点などがございましたら、ぜひ亜久里工業におまかせください。

無料診断も実施しておりますので、これから外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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