外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

投稿日:2020年4月1日  更新日:2025年9月26日

外壁や屋根の塗装で悩むことが多いのが色選びです。

実は外壁塗装・屋根塗装の失敗例で一番多いのがこの色選びのトラブル

 

「色に失敗……」となってもそう簡単にやり直せるものではありません。

塗装してからはその建物で十数年過ごすことになります

失敗や後悔がないようにしっかり準備し、こだわって色をお選びください。

 

こちらでは、どうして色選びに失敗してしまうのかその原因と失敗しない色選びの方法をご紹介します。

 

イメージした色と食い違いが起きるのはどうしてか?

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

きっとほとんどの方は、すてきな建物になるように吟味して色を選んでいただいていると思います。

しかし、「時間をかけてこだわって色を選んでいれば失敗はない」となっていないのが実情です。

 

どうしてこんなに考えて選んだのに失敗してしまうのか……

その原因はイメージの曖昧さや小さな色見本のみに頼って色を選んでしまうことが挙げられます。

 

原因① 漠然としたイメージで色を選んでしまっている

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

色を選ぶときはどんな外観になって欲しいか明確なイメージをつかんでいることが大切です。

漠然としたイメージで色を選んでしまうと、塗装が仕上がったときにイメージとの食い違いが出てくる可能性があります。

 

最初のステップではまだ漠然としたイメージでかまいません。

ですが、最終的に色を決定するときは、塗装後のイメージを明確にしておきましょう

 

原因② 小さな色見本だけを頼りに色を選んでしまっている

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

 

色を選んでいただくときは、塗料メーカーのカタログに掲載する色サンプルや日塗工(日本塗料工業会)の色見本をご参考にしていただきます。

 

塗料の色はメーカーによって標準色が異なり、好みの色がない場合は特注で色を注文します。

この特注色のときに日塗工の色見本を使っています。

 

どんな色があるか全体を把握していただくときに色見本はとても役立ちますが、これだけで色を決めてしまうのは注意が必要です。

 

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

 

同じ色でも面積の大きさで見え方が変わります。

これは面積効果という人間の目に起こる錯覚現象です。

 

明るい色は面積が大きくなるほど明るく、鮮やかに見えます。

反対に暗い色は面積が大きくなるほど暗く、濃く見えます。

 

業者から提示される色見本は外壁とは比較にならないほど小さいサイズです。

この小さな色見本だけで色を選んでしまうと、実際に塗装が仕上がったときに「色見本で選んだ色と違う」という食い違いが出てしまうでしょう。 

 

失敗しない色選びの方法

屋根塗装・外壁塗装の色で失敗しないために押さえておきたいポイントがこの2つです。

 

・理想のデザインイメージを明確にすること

・小さな色見本だけで色を決めない

 

上記の2つのポイントを具体的にご説明いたします。

 

失敗しない色選びの方法 ポイント① イメージを明確にすること

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?理想のデザインイメージを明確にすることが、なによりも色選びの最初のステップです。

選んだ色どおりに塗装されたとしても、想像していたイメージに違和感があっては意味がありません。

 

塗装された建物は単色のイメージが強いかもしれませんが、色を塗り分けるツートンカラーや一面だけ色を強調させるアクセントカラーなどいろんなデザインがあります

 

自然なデザイン、現代的なデザイン、ヨーロピアン風など選んでいただく色で建物の印象はガラッと変わります。

最初は漠然としたイメージでもかまいませんが、最終的に色を決定するときは、理想している建物のデザインを明確にしましょう。

 

外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

 

どうしてもデザインのイメージが浮かばないときは、ご近所の家を見たり、雑誌や写真、イラストなどを参考にしていただくこともお勧めです。

 

写真などの視覚的に確認できるものだと業者にイメージをそのまま伝えることができ、言葉で説明するよりも食い違いが出にくいです。

 

失敗しない色選びの方法ポイント② 小さな色見本だけで選ばない

小さな色見本だけを参考にして色を決定しないことです。

大まかに色を把握するときに小さなサイズの色見本は便利です。

 

しかし、最終的に色を決定するときは、実際に塗装したときの色からかけ離れていないか確かめるために以下の方法を試していただきたいです。

 

・A4版など大きいサイズの色見本を取り寄せて確認する

・外壁に試し塗りしてもらう

 

試し塗りしてもらう場合は、塗装をお願いする業者がある程度決まっている必要があります。

有料になる場合もありますので、相見積もりを行って信頼できる業者に大きいサイズの色見本の取り寄せや試し塗りについて相談しましょう。

 

関連記事:【外壁塗装】失敗しがちな色選び!7つの注意点を解説

 

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外壁塗装、屋根塗装の失敗例 第1位は?

 

ここまで屋根塗装・外壁塗装の失敗例に多く聞かれる色選びについてお話しさせていただきました。

塗装する色は簡単に塗り替えられるものではありません。

 

失敗や後悔につながってしまうと、しばらくの間そのお家で過ごさなければいけません。

せっかく塗装して大切なお住まいが生まれ変わるのですから、気に入った色で塗装を成功させましょう!

 

亜久里工業では色選びがしやすくなるようにカラーシミュレーションを行っております。

どんなイメージで仕上がって欲しいか、どんな色と相性がいいかなど色のお悩みをご一緒に解決させていただきます。

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