鉄部が錆びることのリスクと塗装が必要な鉄部の種類を解説します!
投稿日:2026年4月20日
みなさん、こんにちは!
横浜市の外壁塗装・屋根塗装専門店 亜久里工業です!
お住まいを長持ちさせる塗装ですが、どこまで塗装しているか知っていますか?
本日は鉄部のお話です!
建物にはシャッターや水切り、フェンスなど様々な金属部材があります。
金属にもいろんな種類がありますが、主に鉄(鋼)、トタン(亜鉛メッキ鋼板)、アルミ、ガルバリウム鋼板、ステンレス、銅などが使われています。
その中で塗装が必要なのは、鉄とトタンです。
※ガルバリウム鋼板は基本的に塗装不要ですが、メッキが剥がれると錆びてくるため、状態に応じて塗装が必要な場合もあります。
劣化が進むと錆びてきてしまいますので、適切なタイミングで塗装することが大事です。
本記事では「鉄部が錆びることのリスク」と「塗装が必要な鉄部」についてお話しさせていただきます!
鉄部が錆びることのリスク
鉄が錆びてしまう原因は「水」と「酸素」です。
これらの要素に触れるとエネルギーの移動が起きて錆びてきます。
鉄が錆びてしまうのは、見た目の美観だけでなく、機能性や安全性などの維持していなければならないところまで損なわせます。
最も危惧する必要があるのは安全性でしょう。
鉄は錆びると脆弱化して崩れやすくなります。
人が昇り降りする階段が崩落してしまったら大変です。
鉄骨階段が崩れる事故も現実に発生しています。
転落を防止する手摺も錆びてしまうと安全性に欠けます。
折れてしまう危険性がありますし、手を置くと手に錆がついて汚れます。
格子状の手摺は水が溜まる下部のところで錆びやすく、朽ちて穴が空きます。
次に機能性の低下です。
鉄の扉やシャッターなどの開閉操作がスムーズにいかなくなります。
錆びてしまうと、開け閉めするたびに「ギィーギィー」と不快な音を鳴り響くようになります。
美観性の低下と錆が移ることで被害を広げます。
雨に流されて跡をつけた錆はしつこくてかなり落としづらいです。
完全に取り除くことができなくて、塗装しないと隠すことができないケースもあります。
また、錆は他の金属に移ります。
「もらい錆」というもので、鉄の他にもアルミやステンレス、ガルバリウム鋼板などの錆びにくい金属でも注意が必要です。
塗装が必要な鉄部
続いて、塗装が必要な鉄部をご紹介します!
鉄部は付帯部と同様に建物によって取り付けられている部材が違います。
業者によっても見積もりに含んでいないことがありますので、塗装する箇所は必ずご自身でもご確認ください!
雨戸・戸袋、シャッターボックス
窓の外側にある建具です。
現在では金属製が主流です。
枠はアルミを使っていますが、シャッターボックスや雨戸・戸袋の正面の板はスチールが使われています。
シャッターのスラット(開閉する蛇腹状の部分)もスチールですが、常に衝撃を受けるところです。
塗装してもすぐに剥がれてきてしまう可能性があり、対応も業者によって異なるため、塗装をご希望している方は、業者に確認してください。
霧よけ(ひさし)
外壁から張り出している小さな屋根を霧よけ又は庇(ひさし)と呼んでいます。
板金が使われているため、錆びないように定期的に塗装が必要です。
霧よけは窓や玄関の上に設置されています。
屋外フード
換気口に取り付けるカバーを屋外フード又はレンジフードと呼んでいます。
樹脂製と金属製など素材に種類があります。
金属製にもステンレスやスチールがあり、後者は塗装が必要です。
水切り
基礎と外壁の境にある部材を水切りと呼んでいます。
こちらも樹脂製と金属製があり、後者は塗装が必要です。
ベランダ笠木
鋼板が使われているベランダ笠木は塗装が必要です。
手摺や笠木同士の継ぎ目は水が侵入しやすく、それが雨漏りの原因になります。
塗装と一緒にシーリング(コーキング)も打って防水性を高めましょう。
確認が必要な鉄部
外壁塗装にすべての鉄部が含まれているとはかぎりません。
例えば、門扉やフェンス、玄関などはオプションとして扱われていることがあります。
工事が始まってからだと追加料金が発生する可能性がありますので、ご契約前に塗装する箇所を固めておきましょう。
付帯部は塗り残しが出やすい項目です。
塗装箇所は見積もりに記載されていますので、よく内容を確認しておくことが大切です。
付帯部については以下の記事で解説しておりますので、良ければこちらもご参考にしてください!
まとめ|鉄部の塗装は10年前後を目安にご計画ください!
ここまで鉄部の塗装についてお話しさせていただきました。
鉄はそのままにしておくと、いずれ錆びてきます。
錆びた鉄は脆くなり、美観の低下だけでなく、安全性まで損なわせます。
安全にご使用いただくためには、錆びさせないように定期的な塗装が不可欠です!
鉄部塗装は色褪せやチョーキングなどが出てくる10年前後が目安となります。
亜久里工業では建物診断や見積もりを無料で実施しております。
塗装が必要か気になっている方はお気軽にご相談ください。
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