下地調整の重要なポイント2 ひび割れ、クラック補修(外壁)
投稿日:2020年4月1日 更新日:2025年2月28日
塗装を行う上で欠かせないのが下地調整。高圧洗浄やケレン、シーリング処理などを行い、下地を良好な状態に調整することで剥がれにくい塗装に仕上げることができます。
建物は常に風雨や太陽光にさらされてダメージを負っている状態です。年数が経過していると外壁にクラックが発生していることもあります。クラックは症状によっては早めに対処が必要です。
こちらでは下地調整の重要なポイント2 クラック補修についてお伝えします。
クラックとは?ヘアークラック・構造クラックの違い
クラックとは外壁に生じたひび割れのことです。クラックには損傷の大きさでこちらの2種類に分けられています。
・ヘアークラック:クラック幅0.3mm未満、深さ4mm未満
・構造クラック:クラック幅0.3mm以上、深さ4mm以上
ヘアークラックは塗膜内で症状がおさまっている状態でして、構造クラックと比べるとまだ症状が軽い状態です。気をつけなければならないのが構造クラックです。
構造クラックは外壁内部まで損傷が及んでいる状態です。外壁に衝撃が加わるとクラックが大きくなる可能性があり、耐震性の低下にも影響します。
塗膜の劣化過程は「褪色→チョーキング→クラック→剥離」となっています。
クラックが発生している時点で塗装が劣化して塗り替えが必要な時期にきています。
ひび割れ(クラック)が発生しやすい場所は?
衝撃に弱い箇所はクラックが発生しやすくなっています。
例えばこちらの箇所でよくクラックが起きているのを確認できます。
・サイディングの釘打ち込み部
・窓
クラックを起こす原因は地震や地盤沈下、衝突による衝撃、気温の変化、施工不良などが考えられます。この中で窓はもともと雨漏りの原因となりやすい場所ですからとくに注意しておきましょう。
クラックを補修する方法
クラックを補修する方法は「ヘアークラック」と「構造クラック」で異なります。
症状が軽微な「ヘアークラック」はプライマーやシーリングなどで簡単に補修できます。モルタル外壁だと塗装後にクラックを起こしやすいので、フィラーなどでひび割れ防止をします。
症状が軽いといっても塗膜の劣化過程では後期にあたります。水が内部に染み込みやすい状態なため、長く放置していると構造クラックにまで症状を大きくさせます。被害が広がるほど手間が増えて費用が高くなる可能性がありますので、症状が浅いうちに手を打っておきましょう。
構造クラックは確認次第早めに対処することをおすすめします。理由は前述したとおり、耐震性に影響するからです。ヘアークラックと同様に水が内部に流れ込む状態なため、さらに被害を拡大すると雨漏りや外壁の崩落を招く恐れがあります。
構造クラックは外壁そのものが割れてしまっている状態なため、表面だけを直しても意味がありません。クラックが発生しているところから補修する必要があるため、外壁をカット(UカットまたはVカット)してからシーリングやエポキシ樹脂などで補修します。モルタル外壁は補修したところにモルタルを塗ります。補修後は見栄えや防水性を保つために外壁塗装を行います。
窯業系サイディングのように既製品だと模様が欠損して補修した跡が目立つ可能性があります。クリヤ塗料だと無色透明なので補修したところを隠せません。クリヤ塗料をご希望している方はクラックを起こす前に塗装を行いください。
サイディングのひび割れについてはこちらの「サイディングがひび割れてしまった!補修方法と塗装時の注意点を解説」をご覧ください。
クラックを見つけたら早めにご相談ください!
クラックを見つけたら早めにご相談していただくことをおすすめします。まだ症状が軽いうちなら補修もそんな大掛かりなことにならずに、費用も安く済みます。クラックが発生していればすでに塗装が劣化して塗り替えが必要なサインです。
そのまま放っておくと構造クラックまで症状が大きくなり、最悪は外壁の崩落や雨漏りまで被害を拡大させてしまいます。被害が広がるほど工事規模がでかくなり、それに伴って費用の負担も増えてしまいます。
外壁塗装のタイミングについてはこちらの「外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について」をご覧ください。
亜久里工業では建物診断や見積もりを無料で実施しております。建物は10年くらいするといろいろな劣化症状が出てきます。この時期を目安に一度メンテナンスが必要か点検の実施をおすすめします。
定期的な点検が大切なお住まいを守り、長く維持できる秘訣です。診断後は建物の状態や必要な工事などを詳しくお伝えさせていただきます。お住まいのことでなにかお困りのことがありましたら、ぜひ当店の無料診断をご利用ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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