遮熱塗料とは?遮熱効果と塗料を選ぶときの注意点を解説

投稿日:2024年6月12日

屋根塗料にもいろいろな種類があります。

建物に使用する塗料は樹脂塗料というもので、樹脂が主原料です。

 

樹脂にはウレタンやシリコン、フッ素、無機などがあり、それぞれ耐久性や機能性が異なります。

屋根塗料を選ぶときに、ぜひご検討していただきたいのが「遮熱塗料」です。

 

これから暑くなる夏の時期に効果を発揮する塗料ですので、これから屋根塗装をお考えの方は、ぜひ本記事でご紹介する遮熱塗料のポイントを押さえてくださいね!

 

遮熱塗料とは?普通の塗料との違い

遮熱塗料は住宅の他にも工場やビルにも用いられています。

太陽光には赤外線や紫外線、可視光線の3つの波長があり、その中で熱の元となるのが赤外線です。

 

遮熱塗料は熱の原因になっている近赤外線を効率よく反射する効果があります。

建物に用いられる樹脂塗料は「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」などがありますが、遮熱塗料は遮熱効果を持つ塗料なので、シリコンの遮熱塗料もあればフッ素の遮熱塗料もあります。

 

遮熱塗料の効果

 

 

遮熱塗料の効果は「太陽光の近赤外線を反射して熱の吸収を抑制する」ことです。

遮熱塗料は鏡のように太陽光を反射して熱の伝わりを抑える効果があります。

 

なぜ室内の温度が上がってしまうかというと、それは屋外から熱が伝わってくるからです。

遮熱塗料ならこの遮熱効果により屋根に溜まる熱が少なくなり、安定した室内環境を保ち、エアコン負荷の低減などが期待できます。

 

近赤外線を反射して屋根表面温度の上昇を抑える

赤外線は遠赤外線と近赤外線があります。

これらは波長の長さで分けられており、波長が長いのが遠赤外線、波長が短いのが近赤外線となります。

 

遮熱塗料は波長の短い近赤外線を反射します。

遮熱効果は日射反射率(%)で示されており、日射反射率が高いほど遮熱効果を得ることができます。

 

ただし、選ぶ色によって反射率に違いがあり、一般的に淡色は反射率が高く、濃色は反射率が低くなっています。

遮熱塗料をご検討する際は、各色の日射反射率にも目を向けておきましょう。

 

熱の伝わりが抑制されて部屋の温度が上がりにくくなる

太陽光の赤外線が反射されれば吸収される熱の量が少なくなり表面温度が上がりにくくなります。

夏の屋根は表面温度が60℃以上にも昇りますが、遮熱塗料を塗布することで、20℃ほども削減できて室内温度2

〜3℃ほど下がります

 

エアコンの負荷が軽減されて電気代の節約につながる

お部屋の温度が下がれば、その分だけエアコンで室内環境を整える不可も抑えることができます。

室内温度が1℃下がることで、約10%の電気代を削減できるとされており、エアコンの負荷が軽減されて省エネ効果が期待できます。

 

また、太陽光パネルを設置している屋根は、発電効率を高める効果も期待できます。

屋根の表面温度が上がると太陽電池モジュールの発電効率が落ちる懸念がありますが、遮熱性を付加させることで発電効率を維持できます。

 

遮熱塗料を選ぶときの注意点

遮熱塗料を選ぶときに気をつけていただきたいポイントがあります。

条件によっては十分な遮熱効果を得られない可能性がありますので、これからお伝えする注意点を押さえて塗料をお選びください。

 

 

遮熱塗料は色によって日射反射率が違います

淡色ほど遮熱効果が高く、濃色になるほど遮熱効果が低くなります。

もし、遮熱効果を重視するなら日射反射率の高い淡色をおすすめします。

 

 

次に気をつけなければいけないのが「汚れ」です。

屋根が汚れると遮熱効果も低くなります

 

屋根は風雨にさらされて汚れやすい環境にあるため、汚れにくさがとても重要です。

近年では汚れによる性能の低下を対策するため、汚れがつきにくい親水性を付加させた遮熱塗料も出ています。

 

「塗装後の汚れにくさ」は、長期にわたって遮熱性能を維持するために大事な要素となりますので、遮熱塗料を選ぶときは、汚れにくい性能を備えているかチェックしてください。

 

 

次に耐久性です。

汚れの付着にも似たことですが、塗膜の耐久性が低ければ、その分だけ遮熱性能の維持も短くなります

 

塗膜が劣化する原因は太陽光の紫外線と熱、水の3つが要因です。

屋根はこれらにさらされる過酷な環境にあり、十分に耐えられる耐久性が求められます。

 

外的な要因に耐える性能が耐候性です。

耐候性に優れる遮熱塗料は、遮熱効果も長く持続しますので、耐候性の高い遮熱塗料をお選びください。

 

 

最後に建物の仕様にも気をつけておきましょう。

建物は一棟ごとに性能が異なります。

 

特に遮熱に関わるのが断熱性です。

熱は屋外から伝わってきます。

 

断熱性が高ければ熱の伝わりが少なくなり、室温を上げることは抑えられます。

それに代わり断熱性が低ければ熱が伝わる量が増えて室温を上げてしまいます。

 

もし、断熱性の高い建物であれば、すでに熱の伝わりは抑えられているため、遮熱塗料を使用しても効果は感じにくいかもしれません。

 

屋根に塗布しても屋根断熱や天井断熱があるお家なら元々が熱が伝わりにくくなっているので、遮熱塗料を使用しても期待した効果は得られないかと思います。

 

 

しかし、遮熱効果は室内だけに求められるものではありません。

遮熱によって建物の表面温度が下がるとヒートアイランド現象の抑制に繋がります。

 

戸建て住宅だとあくまでも個人レベルに留まりメリットを感じにくいかもしれませんが、ビルやマンションなど建物が集まる場所では、遮熱塗料を使用することで地球温暖化やヒートアイランド対策に貢献できます。

 

遮熱塗料にご興味がありましたら亜久里工業にご相談ください!

遮熱塗料は夏の暑い季節に効果を発揮します。

エアコンをつけてもお部屋がなかなか涼しくならないのなら、もしかすると屋根が原因しているかもしれません。

 

遮熱塗料は建物の仕様によって効果が変わります。

遮熱塗料を取り入れる際は、効果を感じられるか建物を調査する必要があります。

亜久里工業は無料で建物診断を行なっておりますので、遮熱塗料にご興味がありましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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