夏に外壁塗装をしても大丈夫?工事を始める前に知っておきたいポイント
投稿日:2024年7月31日
梅雨明けして本格的な夏がやってきましたね!
毎日暑くて大変ですが、熱中症にはお気をつけくださいね!
さて、本日は「夏に外壁塗装をしても大丈夫なのか?」についてお話させてください。
「夏だと暑いし、大変そう」
「気温が高すぎると工事の品質が落ちてしまうんじゃ……」
このような疑問や不安にお答えさせていただきます。
さらに夏に外壁塗装するときに注意していただきたいポイントもお伝えいたしますので、ぜひこれからの塗装工事に役立ててくださいね!
夏に外壁塗装をしても問題ありません!
「夏に外壁塗装をしても大丈夫なのか」という疑問ですが……
こちらはまったく問題ありません!
それよりも外壁塗装は夏にかぎらず春夏秋冬と1年中できる工事です。
ただし、季節ごとに注意しなければいけないことがあるのも事実。
夏の外壁塗装で気をつけなければならないのは「湿度」です。
塗料には施工できない条件があり、湿度85%以上は塗装しないようにマニュアルに書いてあります。
【塗装できない条件】
・気温5℃未満
・湿度85%以上
気温や湿度以外にも雨や雪など天気がくずれる日も塗装できません。
夏の場合だとゲリラ豪雨や台風には注意しなければいけませんね。
施工業者は円滑に工事できるように、天気まで細かくチェックし、厳格な施工管理をしなければなりません。
当社は地域密着 自社施工店ですから、天気の変化に迅速に対応できる管理体制をとっています!
当社についてはこちらの「当社が選ばれる理由」をご覧ください。
夏に外壁塗装をするメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・希望のスケジュールで工事できる ・日が長くなり、作業時間に融通が利く ・塗装の乾燥が早い |
・台風やゲリラ豪雨など、厳格な施工管理が求められる ・工事中の生活はエアコンが必須 ・窓を開けて換気しにくい ・お盆と重なるとしばらく工事が止まる |
夏に外壁塗装をするメリット
春や秋の繁忙期と比べると工事日程の希望が通りやすくなっています。
ただし、梅雨を避ける方も多くいらっしゃいますので、梅雨明けすぐにご依頼が集中する傾向です。
工事を始めるまでに「現地調査」→「お見積りのご提出」→「お打ち合わせ」→「工事準備」→「着工」という流れがあり、1〜3ヶ月ほど見ておく必要がありますので、なるべく余裕を持って工事に動き出すことをおすすめします。
夏は塗装が早くに乾きます。
冬と比べると乾燥に時間をとられません。
ただし、塗料の施工マニュアルにはちゃんと決まった乾燥時間があります。
乾いているように見えても、表面だけで内側は乾いていないこともあり、その上に2層目を塗ると塗膜内に残った水分が問題を起こして塗膜の膨れなど施工不良を起こします。
乾燥が早いとは言っても的確な判断が求められます。
夏は日が延びて夕方には真っ暗になってしまう冬と比べると多少作業時間に融通を利かせられます。
あまり遅い時間まで作業しているとご近隣の方にご迷惑となってしまうのでそう頻繁にはできませんが、作業のきりがいいところまでは進めることがあります。
夏に外壁塗装をするデメリット
夏で注意しなければならないのが台風やゲリラ豪雨のように天候が荒れたときの迅速な対応でしょう。
台風は7〜10月に多く発生します。
作業の途中に天気が荒れると塗装が雨に流れて仕上がりに響くため、突発的な雨が降らないか天気予報やその場の状況に注意をはらっておく必要があります。
もう一つ気をつけなければならなのが「足場の管理」です。
台風で足場が倒壊する事故が発生しているため、足場に取り付けているメッシュシートをたたんで風の抵抗を受けないように対応しなければなりません。
施工管理がずさんだと大きな事故を招く危険性がありますので、天候が荒れやすい夏に工事をするのなら施工管理が厳格な業者に工事をご依頼してください。
夏は部屋も熱くなりますので、工事中の過ごし方にもお気をつけください。
この時期はエアコンで室内環境を整えるのが必須です。
換気のために窓を開けたいときもあるかもしれませんが、塗装中だと塗料の臭いがお部屋に入ってきてしまう可能性があり、作業中に窓を開けることはあまりおすすめできません。
どうしても窓を開けたいときもあるかもしれませんので、工事が始まる前にどのような対応がとれるか業者に伺っておくといいでしょう。
最後に気をつけていただきたいのがお盆シーズンです。
8月中旬から長期休みにはいってしまうため、この期間にぶつかってしまうとしばらく工事が止まります。
工事が止まってしまうのを避けたい場合は、休み明けに工事を始めるかその前に工事を終える日程になるようにご計画ください。
外壁塗装をするタイミングについてはこちらの「外壁塗装はいつすればいい?工事のタイミングと10年目からと言われる理由について」をご覧ください。
夏の外壁塗装で注意しておきたいポイント
最後に夏に外壁塗装をするときは、こちらのポイントを確認しておきましょう。
① どんなときも迅速な対応をできる施工業者に工事を依頼すること
② エアコンを使用できるか事前に確認
台風シーズンで、ゲリラ豪雨も発生しやすいからこそ、厳格な施工管理が求められます。
工事をご依頼する際は、業者の施工管理が柔軟で臨機応変に動けるか見極めください。
また、工事によってはエアコンをご使用できない場合もあります。
お部屋の中でも熱中症になりますから、エアコンの使用について事前に業者に確認をとりましょう。
亜久里工業は地域密着 自社施工店で活動させていただいております。
お客様にご満足していただける工事をご提供できるように力を尽くしておりますので、これから外壁塗装をお考えの方はお気軽にご相談ください。
お見積りや建物診断は無料で行わさせていただいております。
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