大切なお住まいを守るために!定期的な建物診断のすすめ
投稿日:2024年5月31日
お住まいのメンテナンスは十数年に一度、長いと20年近くメンテナンスをしなくていいものもあります。メンテナンスはそう頻繁に行われるものではありませんから、このようなことに慣れているという方は稀でしょう。
ほとんどの方は「いつメンテナンスをすればいいか分からない」「汚れてきたけれど塗装は必要?」と的確に判断できないものです。「よく分からない」と感じることは至極当然。
しかし、建物は常に風雨や太陽光などにさらされて年数とともに傷んできます。大切なお住まいを長くご使用いただくためには、定期的なメンテナンスが必要です。できれば劣化が進む前にタイミングよく対処できるのが理想。
そこで当社では8〜12年ほどを目安に定期的に建物診断を行っていただくことをおすすめしております。本記事では定期的な建物診断の実施をおすすめする理由をお伝えさせていただきます!
定期的な建物診断は大切なお住まいを守ります!
大切なお住まいは常に雨や風、地震、太陽光、車の排気ガスなど様々なものにさらされています。放っておけばどんどんダメージは蓄積されて被害を広げてしまいます。
できれば被害は最小限に留めたいもの。そこで、ぜひ実施していただきたいのが定期点検です。ここでは建物診断を行うことで得られるメリットをご紹介いたします。
定期的に建物診断をすれば問題を早期発見!
劣化は年数とともに症状を大きくさせます。なるべく早めに気づけるほど建物にとっていいですが、なかなか劣化しているか的確に判断するのは難しいものです。
「汚れくらいなら問題ない」「ちょっとだけひび割れているけど目立たないからそのままでいいや」
このように安易に判断してしまうと、後々大きな問題を抱えてしまう可能性があります。
なるべく外観に変化を感じられたら建物の状況を把握するために専門業者に点検してもらい、どんな対応をすればいいかアドバイスを求めることをおすすめします。
定期的に建物診断を行えば劣化が進行する前に対処できます。問題を早期に発見できるきっかけとなりますので、ぜひ定期的に建物診断を実施ください。
劣化の進行前に対処すれば工事費を安くできる
被害を最小限に抑えられればその分だけ工事する範囲は狭くなり、費用も安くできます。それに代わり劣化が進行してしまった場合はどうでしょうか?当然、解体や補修、交換など修理する範囲や規模が増えて、それに応じて工事費も高くなります。
「まだ大丈夫そうだから、今工事するのはもったいない」というのは、結果的に工事費を高くしてしまう原因になってしまうこともあるのです。通常、損傷が大きくなるほど耐久性は低下して劣化の進行も早まります。
なるべく劣化初期の段階で対処することが望ましいですので、前述したように問題を早期発見できるように定期的に建物診断を行っておくことが大切です。
被害を最小限に抑えて大切なお住まいを延命できます!
被害が広がればその分だけ建物へのダメージも大きくなります。欠損が激しいと元のように戻すことができず、補強という対応になることもあります。
例えば本柱が腐食すると管柱のように交換することはできません。このように大事な構造体に問題があると建物への寿命にも関わってきますので、被害はなるべく最小限に留めることが大切。そして、そのために定期的に建物診断を実施することが効果的なのです!
劣化症状はメンテナンスを考えていただくサインです。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」でお伝えしておりますので、ぜひこちらもご参考にしてください。
劣化に気がつきにくい屋根の点検と注意点
屋根はお住まいの傘のようなもの。なにも遮るものがありませんので、風や雨、太陽光などの影響を強く受けます。注意しなければならないのが、屋根は目視できないということです。
目に入れば「そろそろ傷んできたかも」と気づけるかもしれませんが、屋根はそうはいきません。傷んでいても気がつかずにそのままにされてしまっていることが多く、よく問題が起きてから対応することもあります。
ですから、屋根ほど状態を気にしておくことが大切です。そのためにも建物診断は効果的です。当社ではドローンでの点検も可能です。屋根の状態が気になっていましたら、ぜひ当社にお任せください!
そして屋根の点検は一つ注意点があります。定期的に点検することは大切ですが、訪問販売業者の営業にはご注意ください。
「屋根が剥がれていますよ」
「近くで工事をしていたらお宅の屋根が浮いているのが見えました。点検させてください」
「キャンペーンで無料点検しています」
「今すぐ工事しないと雨漏りしますよ」
これらは訪問販売業者の常套句です。残念ながら嘘を言っているケースが多くあります。実は訪問販売業者によるトラブルは毎年多く相談が寄せられています。中には高額な工事費を請求してきたり、屋根を壊されたりする被害も発生しています。
悪徳業者によるトラブルに巻き込まれないように、もし指摘を受けた場合は、どんなに急かされたり、不安を煽られたりしても契約だけはしないでください。そして他の業者にも声をかけて点検や見積もりを行いください。
このようなご相談をよくお受けいたしますが、実際に屋根を見てみるとなにもないケースがほとんどです。すぐになにかが起きることはありませんので、焦らずに他の業者にもご相談ください。
業者選びについてはこちらの「外壁塗装業者の探し方と信頼できる業者と出会う方法」をご覧ください。
建物診断は8〜12年を目安に点検ください!
定期的に建物診断を実施することは、大切なお住まいを守ることにもつながります。建物診断を実施する目安は8〜12年ごとがおすすめです。
亜久里工業は建物診断や見積もりを無料で行っております。診断ではお客様にも立ち会ってもらい、建物の状態や必要な工事、今後行うことになる工事などを丁寧にご説明いたします。
診断後は、診断結果をもとにお客様のご要望も踏まえてぴったりな工事プランをご提案させていただきます。もし、お住まいのことで気になることやお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください!
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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